台湾で初の鉄筋コンクリート建築として誕生!
日本統治時代に建てられた台湾初期のモダンな公共建築が「旧台中市役所」です。赤レンガと白い水平ライン、アーチ窓、イオニア柱、マンサード屋根などが織り成す、バロック風の優雅な造形美がとても魅力的なビルです。
1階にはカフェやレストランが入っており、建物全体のレトロな雰囲気を楽しみながら食事やお茶をすることができます。2階は展示スペースやアートスペースとして開放されており、建物の歴史や台中市の文化に関する展示が行われることもあります。
歴史的価値のある旧台中市役所は、台中の発展の歴史を物語る重要な建築物であり、日本統治時代の面影を今に伝えています。