日月潭に浮かぶカエルは、湖の水位の目安として使われています。

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日月潭のカエルが表すものは…?

日月潭には大小さまざまな観光スポットがありますが、今日はかわいいオブジェをご紹介。
伊達卲(イタサオ)埠頭から湖沿いの「水蛙頭歩道(シュイワートウブーダオ)」という遊歩道をゆっくりと40分ほど歩いたところに見えてくるのが「カエルさん」!とは言っても本物ではなく銅像です。「九蛙畳像」と呼ばれるこのカエルたちは9匹が重なっており、何匹見えるかで日月潭の貯水率が分かる仕組みになっているとのこと。私が行った時には2匹が見えていましたが、過去には9匹全部が姿を見せたこともあり、水不足が懸念されたことがあったのだとか。

水位が高い時:水中に隠れて、数匹しか見えません。
水位が低い時:9匹すべてが姿を現します。
特に乾季(例年10月〜翌1月頃)には、多くのカエルが見える可能性が高いです。

皆さんが行くときは何匹のカエルがお目見えするでしょうか?!
※レンタサイクルをご利用の場合は、お気軽にお問合せください。

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